岩船寺で紫陽花を満喫したあと、山門の西にある石段を登り、かつては岩船寺鎮守、今は岩船地区の氏神、重要文化財の白山神社と春日神社へ。

そして当尾石仏の里ウォーキングのいくつかのポイントを巡ってみた。


🔷白山神社と春日神社



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石標
岩船寺山門手前に西側に石段がある

白山神社へ

石段

割り神門
石段を上がりきると神門が割り拝殿のようになっている。

額

額2
これはおかげ踊りの様子だろう

 かつては岩船寺の鎮守社であったが、現在は独立している。白山神社に毎年10月16日に奉納される「おかげ踊り」は京都府登録無形民俗文化財である。



おかげ踊は江戸時代に流行した伊勢参りのなごりだといわれている。南山城では幕末に「ええじゃないか」の流行で爆発的な流行を呼び、岩船には、その時の輪舞の絵馬が奉納されている。

鳥居
ここで鳥居が出てくる

白山神社本殿

すぐ左手に並んで立つ春日神社は修復中のようでシートが掛けられていたが、かろうじて隙間から見ることができた。

春日神社
春日神社は岩船寺がかつて興福寺一乗院の末寺であった名残と言える



境内社
この↑神社は詳細不明

地元に伝わるこの神社の初詣のしきたりがあるようだ。

まずは社殿で前年の報告をした後、社殿の周りに置かれた、いろいろな神様の名前を彫った石を拝みつつ、社殿を時計回りに三周し、最後にもう一度社殿にお参りして、次の一年のお願いをする。

白山神の方が先に鎮座されたので、社殿の床の高さが、春日神社のものより少し高くなっている。

境内社2


🔹石仏めぐり

石仏めぐり

石仏の里観光マップ2

石仏の里観光マップ3
↑の2枚は岩船寺山門にあった案内板

柱がはみ出している
かつて奈良の奥明日香・栢森で同じようなのを見た

▼栢森の記録



🔹一願不動/岩船寺奥院不動

一願不動
右手手すりのある石段を下りる

一願不動2

一願不動3

一願不4
拡大してようやく見える

獣道を

分岐点
近道を選択

巨大な岩
横を通るが落ちてきそう

分岐2


🔹眠り仏/地蔵石仏

眠り仏

眠り仏解説




🔹わらいぼとけ

わらいぼとけ

わらいぼとけ2

わらいぼとけ解説





さらに先へ
さらに先へ、右手に川が流れているがグーグルマップにはない

道しるべ


🔹弥勒磨崖仏

弥勒磨崖仏

弥勒磨崖仏2

弥勒磨崖仏解説



▼笠置寺の記録


道しるべ2

岩船寺への獣道
この日一番の険しい獣道

岩船寺への獣道2

岩船寺への獣道3
倒木の洗礼


🔹三体地蔵

三体地蔵

三体地蔵3

三体地蔵2

岩船寺到着
鐘楼のそばに下りてくる

  2023年6月19日 参拝





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