創建は神功皇后元年/201年と言われる古社、古代では南に突き出した岬、美しい海岸を持つ西国街道の要所であった。その海岸は昭和初期に埋め立てされてしまった。
🔷敏馬神社/みぬめじんじゃ

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今は海岸は遠い先、目前には国道が。

鳥居を潜り左手にある平和の石
🔹仁徳天皇、藤原定家の句碑

仁徳天皇の有名な句
民の家々から炊事の煙が立たないことに気がついた仁徳天皇は、人々の生活の苦しみを察知し税を免除した。その結果、また炊事の煙が立つようになったことを喜んで詠ったもの。
藤原定家の句とあるがこれは柿本人麻呂が正しいのではないか
海藻を刈り取っている摂津の敏馬の辺の海を通り過ぎて、船はいよいよ夏草の生い茂っている淡路の野島が崎に近づいた。とその行程の素晴らしさを思わせる
🔹太古の敏馬の浦

松林が砂浜まで伸びて、川が海へと。
🔹閼伽井/あかい
三犬女/みぬめ清水とも呼ばれるこの女神の名を敏馬とする説が有力だ。残念だが阪神淡路大震災のあと枯渇してしまった。
江戸時代の地誌『摂津名所図会』の挿絵にはこの場所に池が描かれており、記事中には暑いときも寒いときも水の増減がなかったとあるらしい


🔹谷崎潤一郎句碑

▼谷崎潤一郎と敏馬

詳細不明
🔹白玉稲荷大明神

駐車場のエリアの東端


敏馬浦跡の碑、人麻呂の句がある。

万葉ゆかりの地石碑
こちらも人麻呂の句が刻まれている



素晴しい文面

なんだったかな...



🔹松尾神社
氏子地の一つが灘五郷の一つ西郷にあたるため、酒造りの神と言われる松尾神社だと思うが、祭神の組み合わせではそれだけではなく包丁の神、海運の神とが祀られている

祭神
金山彦神
大山祇神
船玉神

何の跡かな
🔹后の宮/きさいのみや




室町時代作 神功皇后祠
🔹水神社と奥の宮



あまり見かけない拝所前の石畳

本殿前にも石畳
祭神
弥都波能売神/みずはのめのかみ
🔹奥の宮

荒々しい石の祠、解説板にもあるように縁切りのパワーがここにあるようだ。
祭神
古来より、この神社の前を、離縁を恐れて花嫁行列は通らない。女神が嫉妬するからだと言われている。都市伝説でよく聞く話だ、確かこんぴら参りでもそんなことを聴いた。
良縁は結んで、悪縁はズバッと断ち切ると解釈したい
🔹拝殿





拝殿の東側、足元にこのような石が並んでいる。 何かの跡か?それとも石畳か?


🔹万葉歌碑



口語訳の終わりのあたりに「後世までも賞賛されていくことだろう、この清い白浜は」とあるが、現実は埋め立てられてしまった。実に軽率としか言いようがない。

拝殿の西側の絵

瓦を埋め込んだ拝殿の縁取り

本殿
主祭神
素盞嗚尊
江戸時代までは「牛頭天皇」と称していた。
祭神
天照皇大神
熊野坐神

🔹大祓の人形






🔹敏馬吟詠





🔹境内に歌の札がずらーッとある。まずは拝殿近くの3つ



🔹境内の南側、拝殿に向かい合わせに並ぶ12の札












2023年7月10日 参拝


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🔷敏馬神社/みぬめじんじゃ

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今は海岸は遠い先、目前には国道が。

鳥居を潜り左手にある平和の石
🔹仁徳天皇、藤原定家の句碑

仁徳天皇の有名な句
高き屋に のぼりて見れば煙立つ
民のかまどは賑わいにけり
民の家々から炊事の煙が立たないことに気がついた仁徳天皇は、人々の生活の苦しみを察知し税を免除した。その結果、また炊事の煙が立つようになったことを喜んで詠ったもの。
藤原定家の句とあるがこれは柿本人麻呂が正しいのではないか
玉藻/たまも刈る敏馬を過ぎて夏草の
野島の崎に船近づきぬ
海藻を刈り取っている摂津の敏馬の辺の海を通り過ぎて、船はいよいよ夏草の生い茂っている淡路の野島が崎に近づいた。とその行程の素晴らしさを思わせる
🔹太古の敏馬の浦

松林が砂浜まで伸びて、川が海へと。
🔹閼伽井/あかい
三犬女/みぬめ清水とも呼ばれるこの女神の名を敏馬とする説が有力だ。残念だが阪神淡路大震災のあと枯渇してしまった。
江戸時代の地誌『摂津名所図会』の挿絵にはこの場所に池が描かれており、記事中には暑いときも寒いときも水の増減がなかったとあるらしい


🔹谷崎潤一郎句碑

夏くれば 海の眺めは葉がくれて
みぬめの浦と なりにけるかな
▼谷崎潤一郎と敏馬

詳細不明
🔹白玉稲荷大明神

駐車場のエリアの東端


敏馬浦跡の碑、人麻呂の句がある。

万葉ゆかりの地石碑
こちらも人麻呂の句が刻まれている



素晴しい文面

なんだったかな...



🔹松尾神社
氏子地の一つが灘五郷の一つ西郷にあたるため、酒造りの神と言われる松尾神社だと思うが、祭神の組み合わせではそれだけではなく包丁の神、海運の神とが祀られている

祭神
金山彦神
大山祇神
船玉神

何の跡かな
🔹后の宮/きさいのみや




室町時代作 神功皇后祠
🔹水神社と奥の宮



あまり見かけない拝所前の石畳

本殿前にも石畳
祭神
弥都波能売神/みずはのめのかみ
🔹奥の宮

荒々しい石の祠、解説板にもあるように縁切りのパワーがここにあるようだ。
祭神
伊邪那岐大神
伊邪那美大神
古来より、この神社の前を、離縁を恐れて花嫁行列は通らない。女神が嫉妬するからだと言われている。都市伝説でよく聞く話だ、確かこんぴら参りでもそんなことを聴いた。
良縁は結んで、悪縁はズバッと断ち切ると解釈したい
🔹拝殿





拝殿の東側、足元にこのような石が並んでいる。 何かの跡か?それとも石畳か?


🔹万葉歌碑



口語訳の終わりのあたりに「後世までも賞賛されていくことだろう、この清い白浜は」とあるが、現実は埋め立てられてしまった。実に軽率としか言いようがない。

拝殿の西側の絵

瓦を埋め込んだ拝殿の縁取り

本殿
主祭神
素盞嗚尊
江戸時代までは「牛頭天皇」と称していた。
祭神
天照皇大神
熊野坐神

🔹大祓の人形






🔹敏馬吟詠





🔹境内に歌の札がずらーッとある。まずは拝殿近くの3つ



🔹境内の南側、拝殿に向かい合わせに並ぶ12の札












2023年7月10日 参拝


🔹裏ワザ! 覚えやすいメールアドレスでEメール上級者の仲間入り!

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