妙法寺、須磨区の地名ともなるほどの歴史深く、行基に清盛の息のかかった場所でもある。
🔷妙法寺
738年/天平10年、僧行基が開基。高野山真言宗、山号は如意山、通称毘沙門山
平清盛が福原遷都の際、平安京の鞍馬になぞらえ、ここを新鞍馬と称して、福原京の鎮守の地として保護した。
平清盛が福原遷都の際、平安京の鞍馬になぞらえ、ここを新鞍馬と称して、福原京の鎮守の地として保護した。
本尊毘沙門天は、平安時代の木像で、国指定重要文化財。⊳写真のあるブログ
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🔹石門
石門の上についているライトは実にモダンでイカシテル。初めて見た
真言宗 毘沙門山 妙法寺とある。毘沙門山とはこのあたりの字の名。山号は如意山。
開基時から鎌倉時代末期あたりのことが書かれている
▼方角を表わす言葉
認知症サポーターいますだって、何か心強い。寺や神社の掲示板は注視するようにしている。
字名のことが書かれているが妙法寺には確かに興味深い地名が多い。
「牛ノ子」「狐」「兀山/はげやま」「アチラムキ」「藪の中」「アチロ」「車」「ぬめり石」「竹向イ」「トン松」「女夫岩/めおといわ」などなどカタカナが混じったものなど興味深い
▼大枠で須磨の歴史を読むことができる
🔹本堂
秘仏本尊
毘沙門天
左側の木にはこうある
摂津国八十八か所 第八十六番霊場
🔹富田砕花/とみたさいか 句碑
南無四国遍路の
悲願遂げ終えず
勝も仏果たさせたかりし
足元にモミジの葉
石畳に導かれて奥へ
水のそばに弁財天
水草の緑の池に一筋の滝
なんかすごい存在感
上までずっとまっすぐ
建物の中の絵が外から眺められる
🔹鐘楼
🔹護摩焚きの跡と不動明王
劔が折れたようだ
🔹五社神社/五社宮
行基が妙法寺の鎮守として創祀
祭神
五社神社の左手から墓地への石段が伸びる
一段高い不動明王のエリア
宝篋印塔
釈迦入滅の像
本堂裏と宝物庫
狐の置物が表札替わり、石造稲荷社
入り口の右手の巨木
駐車場の脇に昔から「美しい人のたとえ」に用いられているフヨウが咲いていた。
2023年7月31日 参拝
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