厳かでいて、美的な萩の存在感が好きだ、須磨妙法寺に萩の寺とある、気持ちい天気の元で数か所のポイントと合わせて歩いてみた


🔷 北向八幡宮

一ノ谷の合戦の時、源義経は村人から、御神威が高く、飛ぶ鳥でさえ社殿の上空を飛べない社があると聞いいた。

代参を命じられた那須與市は当社に参じ、主君義経の武運長久を祈念すると共に、己の守護神としても崇め、戦乱の後、与一はお礼参りに当社を訪れたが、中風の為に当地で亡くなった。

屋島の合戦で平家方の掲げる扇に、弓を命中させ敵味方とも驚かせた逸話で知られる武将が那須与一である。

01.北向八幡宮



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01.北向八幡宮
民家の間を進む参道

02.鳥居

03.石段

04.社務所
社務所のようだがよくわからない

04.社務所2
壁際に並べられた瓦と欠片


🔹北向きの本殿

05.本殿
祭神
応神天皇
天照大御神
春日大明神





05.本殿解説


🔹石造笠塔婆

通称いぼ薬師、神戸最古の笠塔婆、南北朝初期1337年作

06.石像笠塔婆

06.石像笠塔婆2

06.石像笠塔婆解説




🔹那須神社

07.那須神社
祭神
那須与一




🔹稲荷明神/荒熊神社

08.稲荷明神
祭神
荒熊大神
熊鷹大神
長者合槌命/--あいづちの-

高取山頂上にある荒熊神社にはこののち10月23日に参拝することになる。

▼高取山山頂の荒熊神社
08.稲荷明神2
荒熊神社元はと言えば京都伏見稲荷の奥の宮にある熊鷹池に鎮座される熊鷹大神の霊場において修行された神。長者合槌命/--あいづちの-については調べがつかない

この二つの神社は直線にして約500mの距離だ



09.上への石段
北向八幡宮境内から上に伸びる石段


🔷萩の寺 明光寺

古くは天台宗真月山明光寺という。1650年/慶安3年の検地では阿弥陀堂とある。

1692年/元禄5年には伽藍が建設され、黄檗宗 /おうばくしゅうに変わった。珍しい品種も含めて13種約600株の萩が境内を埋め尽くすという

10.萩の寺 明光寺

10.萩の寺 明光寺2
萩の参道だが花は見頃を過ぎていた

10.萩の寺 明光寺3
本堂と石畳、そして布袋さん

17.布袋さん


 
11.掲示場所

12.小屋
小さながらもセンスある小屋、シーズンに授与所になるのだろうか

13.本堂
本尊
阿弥陀如来木像

大聖歓喜天
弘法大師

10.萩の寺 明光寺解説

16.龍の細工






14.瓦たち
山号の真月山、明光禅寺の文字がある

14.瓦たち2

15.レンガの上の地蔵
これは成り行き上だな



18.境内のベンチ
境内にあったベンチに彼岸花が寄り添う

19.西国88か所の83
ミニチュア西国88か所巡りがあるようだ

20.正面
萩の寺八十八ヶ所の石柱、そして少し後ろに不許葷酒入山門の碑。

この坂を下りると県道㉒神戸三木線に



22.MAP


🔷那須与一の墓所

21.那須與市の墓所

21.那須與市の墓所解説



21.那須與市の墓所2
この立派なお堂の中にある五輪塔がお墓だ、↓のリンク先でその写真がを見ることができる



お堂の中を隙間から覗いてみた

21.那須與市の墓所3

21.那須與市の墓所4
真正面が五輪塔のようだ

21.那須與市の墓所5

21.那須與市の墓所6
お堂の横に集められた墓石

堂内を覗いた感じでは、地元の人たちのキメ細かな愛情が見て取れた。ほこりがしっかりと掃われた赤提灯、きれいに並べられたゆかりの品々、月命日の7日の公開日に目の前で見てみたい。

  2023年10月2日 参拝




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