12月3日<2023>紅葉で有名な場所、三木市金剛寺に行ってみた。庭園を眺めることができる素敵な客間に入らせていただいて、展示物と景観を独り占めすることができた。
🔹如意山 金剛寺


車で乗り付ける、弘法大師が左手に、右手には仏像工房・平安美術がある。

天燈鬼が立つ

迎え大師、送り大師と表示されている。ここではおそらく参拝者を迎え、そして送るといったようなシンプルな表現だと推測する。
▼送り大師公式サイト

🔹金剛寺に残る塔頭は三つ、普門院、中之坊、如意坊、表示が見当たらず上手く線引きが出来ず時系列で記録していくことにする。

この日はこの朱色の門が閉じていたので、西側に見つけた入り口から入ることにした。

門の手前の堀、紅葉が手を伸ばす

駐車場の奥から右に行ってみる


ここから入った
🔹不動明王堂



南側の端に六地蔵と首観音


東側が枯山水形式の庭園、白塀の向こうは堀
🔹鐘楼

大きく般若心経が書かれた額がかかっていて、足元には瓦屋根のパーツが並ぶ



正面の門が開いていればこの場所に来る
🔹やまいぬけ 延命地蔵

🔹霊明殿

霊明殿というのは一般に天皇の位牌(尊牌/そんぱい)を安置する施設といわれている
おだやかなワンちゃんが出迎えてくれた。癒されたね~
4月第2日曜に行われる春祭り・鬼追い式はこの霊明殿が起点となる。
▼春祭り、鬼追いの写真のあるブログ
霊明殿から右手、東側に歩いてみた

池があり後ろに建物

朱の柱、歓喜天堂が見える


この先で右手に山門が見えたので一度外に出て、再度参道を入って来ようと思う
🔹石門



門を入りすぐ右手




両サイド、ツツジを育ててるのかな? 右の飛び石で蔵↓へ、左の石畳で歓喜天へ

重厚な扉
🔹 大聖歓喜天



山号の額がある場所で山門側を振り返る、左下に信楽焼?






屋根に火炎宝珠塔がある


橋を渡って振り返る

北側の山際に、燃える紅葉と竹林、そして石仏があったのか、これから彫ろうとしていたのか? そんな石が並んでいる。

質素な入口だがこの中に素敵な空間がある。

右手の建物は霊明殿



塔と満月は鉄板
🔹弘法大師の生涯







読みたいなぁ

んー

花と処と韻はわかる

振り子の柱時計


福寿









庭園に降りて九重の塔

先ほどの部屋と霊明殿は繋がっている
ここから次は少し距離があるので一旦車で上の駐車場まで移動する

🔹願い馬






宝篋印塔

🔹薬師堂

見事なバランス

本尊
薬師如来
脇士
日光菩薩
月光菩薩

薬師堂と本堂の間、弘法大師像

ここまでが境内の西半分、一旦外に出て正面を再度歩く

ここは落葉してしまっている

途中で振りかえり、見頃時を想像した



まっすぐに本堂へ
🔹本堂


本尊
十一面千手観音
🔹鐘楼

木の組が見事
🔹鬼追殿

本堂から回廊で繋がっている鬼追殿

🔹大日経感得図

🔹金剛赤鬼追図



キリーク、阿弥陀如来、千手観世音菩薩を表す梵字





本堂と鬼追殿は短い回廊で繋がれている
🔹鎮守社


中央に金毘羅権現
左に弁財天
右に多聞天/毘沙門天
🔹不動明王と役行者


さらに右の奥にきっと何かあると思った



これは巣箱?
🔹大嶋大神

おそらく北東近い方角、鬼門封じ。確信はないが大嶋大神=大国主命という表記がいくつかあった。


荒れた感じ、真ん中の祠の中は正一位稲荷大神とある。左右の祠には狐が入っていた。



🔹不動明王と一筋の滝


北東の隅っこから境内に戻って五重塔へ


🔹五重塔

真新しいプラモデルのような五重塔、100年先、200年先までしっかりと残りそうな素材で作られているようだ。

2023年12月3日 参拝

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🔹如意山 金剛寺
孝徳天皇の御世、白雉2年/651年、法道仙人の開基。本尊千手観音は法道仙人の作と伝わる。真言宗御室派、山号は如意山 。


車で乗り付ける、弘法大師が左手に、右手には仏像工房・平安美術がある。

天燈鬼が立つ

迎え大師、送り大師と表示されている。ここではおそらく参拝者を迎え、そして送るといったようなシンプルな表現だと推測する。
▼送り大師公式サイト

🔹金剛寺に残る塔頭は三つ、普門院、中之坊、如意坊、表示が見当たらず上手く線引きが出来ず時系列で記録していくことにする。

この日はこの朱色の門が閉じていたので、西側に見つけた入り口から入ることにした。

門の手前の堀、紅葉が手を伸ばす

駐車場の奥から右に行ってみる


ここから入った
🔹不動明王堂



南側の端に六地蔵と首観音


東側が枯山水形式の庭園、白塀の向こうは堀
🔹鐘楼

大きく般若心経が書かれた額がかかっていて、足元には瓦屋根のパーツが並ぶ



正面の門が開いていればこの場所に来る
🔹やまいぬけ 延命地蔵

🔹霊明殿

霊明殿というのは一般に天皇の位牌(尊牌/そんぱい)を安置する施設といわれている
おだやかなワンちゃんが出迎えてくれた。癒されたね~
4月第2日曜に行われる春祭り・鬼追い式はこの霊明殿が起点となる。
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霊明殿から右手、東側に歩いてみた

池があり後ろに建物

朱の柱、歓喜天堂が見える


この先で右手に山門が見えたので一度外に出て、再度参道を入って来ようと思う
🔹石門



門を入りすぐ右手




両サイド、ツツジを育ててるのかな? 右の飛び石で蔵↓へ、左の石畳で歓喜天へ

重厚な扉
🔹 大聖歓喜天



山号の額がある場所で山門側を振り返る、左下に信楽焼?






屋根に火炎宝珠塔がある


橋を渡って振り返る

北側の山際に、燃える紅葉と竹林、そして石仏があったのか、これから彫ろうとしていたのか? そんな石が並んでいる。

質素な入口だがこの中に素敵な空間がある。

右手の建物は霊明殿



塔と満月は鉄板
🔹弘法大師の生涯







読みたいなぁ

んー

花と処と韻はわかる

振り子の柱時計


福寿









庭園に降りて九重の塔

先ほどの部屋と霊明殿は繋がっている
リンク
ここから次は少し距離があるので一旦車で上の駐車場まで移動する

🔹願い馬






宝篋印塔

🔹薬師堂

見事なバランス

本尊
薬師如来
脇士
日光菩薩
月光菩薩
リンク

薬師堂と本堂の間、弘法大師像

ここまでが境内の西半分、一旦外に出て正面を再度歩く

ここは落葉してしまっている

途中で振りかえり、見頃時を想像した



まっすぐに本堂へ
🔹本堂


本尊
十一面千手観音
🔹鐘楼

木の組が見事
🔹鬼追殿

本堂から回廊で繋がっている鬼追殿

🔹大日経感得図

🔹金剛赤鬼追図



キリーク、阿弥陀如来、千手観世音菩薩を表す梵字





本堂と鬼追殿は短い回廊で繋がれている
🔹鎮守社


中央に金毘羅権現
左に弁財天
右に多聞天/毘沙門天
🔹不動明王と役行者


さらに右の奥にきっと何かあると思った



これは巣箱?
🔹大嶋大神

おそらく北東近い方角、鬼門封じ。確信はないが大嶋大神=大国主命という表記がいくつかあった。


荒れた感じ、真ん中の祠の中は正一位稲荷大神とある。左右の祠には狐が入っていた。



🔹不動明王と一筋の滝


北東の隅っこから境内に戻って五重塔へ


🔹五重塔

真新しいプラモデルのような五重塔、100年先、200年先までしっかりと残りそうな素材で作られているようだ。

2023年12月3日 参拝


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