12月3日<2023>紅葉で有名な場所、三木市金剛寺に行ってみた。庭園を眺めることができる素敵な客間に入らせていただいて、展示物と景観を独り占めすることができた。

🔹如意山 金剛寺

孝徳天皇の御世、白雉2年/651年、法道仙人の開基。本尊千手観音は法道仙人の作と伝わる。真言宗御室派、山号は如意山 。

 


01.石門

02.工房
車で乗り付ける、弘法大師が左手に、右手には仏像工房・平安美術がある。

01.石門2
 天燈鬼が立つ



03.迎え、送り大師
迎え大師、送り大師と表示されている。ここではおそらく参拝者を迎え、そして送るといったようなシンプルな表現だと推測する。

▼送り大師公式サイト


04.寺標石

🔹金剛寺に残る塔頭は三つ、普門院、中之坊、如意坊、表示が見当たらず上手く線引きが出来ず時系列で記録していくことにする。

05.朱の門
この日はこの朱色の門が閉じていたので、西側に見つけた入り口から入ることにした。

06.堀
門の手前の堀、紅葉が手を伸ばす

07.駐車場横
駐車場の奥から右に行ってみる

78.ガレージと紅葉

07.駐車場横2
ここから入った


🔹不動明王堂

08.不動明王堂

08.不動明王堂2



09.六地蔵と首観音
南側の端に六地蔵と首観音

10手水

11.枯山水
東側が枯山水形式の庭園、白塀の向こうは堀


🔹鐘楼

12.鐘楼
大きく般若心経が書かれた額がかかっていて、足元には瓦屋根のパーツが並ぶ

12.鐘楼2

12.鐘楼3

13.手水②
正面の門が開いていればこの場所に来る


🔹やまいぬけ 延命地蔵

14.延命地蔵


🔹霊明殿

15.霊明殿
霊明殿というのは一般に天皇の位牌(尊牌/そんぱい)を安置する施設といわれている

おだやかなワンちゃんが出迎えてくれた。癒されたね~

4月第2日曜に行われる春祭り・鬼追い式はこの霊明殿が起点となる。


▼春祭り、鬼追いの写真のあるブログ


霊明殿から右手、東側に歩いてみた

16.不明の建物
池があり後ろに建物

17.池と歓喜天堂
朱の柱、歓喜天堂が見える

18.小さな門

19.歓喜天堂の横

この先で右手に山門が見えたので一度外に出て、再度参道を入って来ようと思う


🔹石門

20.石門

20.石門2

21.右手の建物
門を入りすぐ右手

22.山門

23.石の橋

22.山門2

24.石畳参道
両サイド、ツツジを育ててるのかな? 右の飛び石で蔵↓へ、左の石畳で歓喜天へ

25.中国風の蔵
重厚な扉


🔹 大聖歓喜天

26.歓喜天



28.如意山

27.かぎ型の石畳
山号の額がある場所で山門側を振り返る、左下に信楽焼?

29.丸い手水

30.庭園

30.庭園から塀越し

31.丸い石

30.庭園2

32.庭園の建物
屋根に火炎宝珠塔がある



33.橋を渡る

33.橋を渡る2.振り返り
橋を渡って振り返る

34.北側の山際
北側の山際に、燃える紅葉と竹林、そして石仏があったのか、これから彫ろうとしていたのか? そんな石が並んでいる。

35.サッシのドア
質素な入口だがこの中に素敵な空間がある。

36.左手の景色
右手の建物は霊明殿

37.室内

36.左手の景色2

38.絵
塔と満月は鉄板


🔹弘法大師の生涯

39.弘法大師の生涯

39.弘法大師の生涯2

39.弘法大師の生涯3

39.弘法大師の生涯4

39.弘法大師の生涯5

38.絵2

40.柱の文字
読みたいなぁ

38.絵3
んー

38.絵4
花と処と韻はわかる

41.柱時計
振り子の柱時計

38.絵5

42.額文字
福寿

42.額文字2

43.テーブル

34.北側の山際2

38.絵6

44.掛け軸

45.置物

45.置物2

36.左手の景色4

46.9重の塔
庭園に降りて九重の塔

47.渡り廊下
先ほどの部屋と霊明殿は繋がっている


ここから次は少し距離があるので一旦車で上の駐車場まで移動する

48.金剛寺本堂とある門


🔹願い馬

49.願い馬

50.境内

51.石仏

51.石仏2

52.子宝祈願

53.宝篋印塔
宝篋印塔

54.四国八十八箇所


🔹薬師堂

55.薬師堂
見事なバランス

55.薬師堂解説
本尊
薬師如来

脇士
日光菩薩
月光菩薩






55.薬師堂横
薬師堂と本堂の間、弘法大師像

56.大師像の後ろ

ここまでが境内の西半分、一旦外に出て正面を再度歩く

57.参道
ここは落葉してしまっている

57.参道2
途中で振りかえり、見頃時を想像した

58.仁王像と石門

59.亀の手水

57.参道3
まっすぐに本堂へ


🔹本堂

60.本堂

60.本堂2
本尊
十一面千手観音




🔹鐘楼

61.鐘楼
木の組が見事


🔹鬼追殿

62.鬼払い殿
本堂から回廊で繋がっている鬼追殿

62.鬼払い殿2




🔹大日経感得図

62.鬼払い殿3


🔹金剛赤鬼追図

63.金剛赤鬼追図

64.龍

65.梵字
キリーク、阿弥陀如来、千手観世音菩薩を表す梵字

66.由緒

66.由緒2

66.由緒3

67.法能楽

68.本堂と鬼追殿の回廊
本堂と鬼追殿は短い回廊で繋がれている


🔹鎮守社

69.鎮守社

69.鎮守社2
中央に金毘羅権現
左に弁財天
右に多聞天/毘沙門天






🔹不動明王と役行者

70.不動明王と役行者2

70.不動明王と役行者




さらに右の奥にきっと何かあると思った

71.不明の石の祠

72.倉庫

73.巣箱かな?
これは巣箱?


🔹大嶋大神

74.大嶋大神
おそらく北東近い方角、鬼門封じ。確信はないが大嶋大神=大国主命という表記がいくつかあった。

74.大嶋大神2

74.大嶋大神3
荒れた感じ、真ん中の祠の中は正一位稲荷大神とある。左右の祠には狐が入っていた。

74.大嶋大神5

74.大嶋大神4

74.大嶋大神6


🔹不動明王と一筋の滝

75.不動明王と一筋の滝

75.不動明王と一筋の滝2

北東の隅っこから境内に戻って五重塔へ

76.池

76.池2


🔹五重塔

77五重塔
真新しいプラモデルのような五重塔、100年先、200年先までしっかりと残りそうな素材で作られているようだ。

77五重塔解説

  2023年12月3日 参拝





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