今年の<2023年>紅葉狩りの締めくくりに、箕面公園で丸一日過ごすことにした。見どころたっぷりで、本当に楽しい一日だった。


🔷箕面公園

 
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阪急箕面駅近くに停めて歩き出す


🔹中の坂と道標

01.中の坂と道標
水路が民家の中を流れている。解説板がある

この場所は箕面街道と巡礼道が交差しているのと同時に、箕面川の水を四つの村に分ける分水池にもなっていて、古代はここが聖域への入り口だった

01.中の坂と道標解説

駅から数分でこの中の坂に着く。かつての参拝者たちの要衝だった四辻にこの水路と案内板がある。

03.中の坂
四辻からすぐ、右手に燃えるような赤


🔹聖天宮と西江寺




日本でもっとも古い山岳修行地の一つ。658年飛鳥時代、役行者によって開山された。

発端の伝承はこうだ
役行者が箕面大瀧で苦行を重ねていたある日、山獄鳴動して光明が輝き光の中から老翁に化身した大聖歓喜天が現れ、この山を日本最初の歓喜天霊場とし、万民の諸願成就のため未来永劫ここに鎮座すると申されました




04.聖天宮と西江寺


04.聖天宮と西江寺解説

04.聖天宮と西江寺掲示板
境内図もここにある

05.鳥居
表玄関は聖天宮の鳥居

06.句碑

ほととぎす
箕面ここより
山ふかし
 
      松浦清居

07.参道

太陽光の微妙な位置と光が、この紅葉と幹の黒のコントラストを生んだ

07.参道2
左に90度、石段を登る

07.参道3

08.手水


🔹大黒天尊

09大黒天尊





🔹本堂

10.本堂

10.本堂2
役行者が自ら造ったとされる日本最初の大聖歓喜天が祀られている。

1300年余の歴史があり、現在も地元の氏神として「みのおの聖天さん」と呼ばれ信仰を集めている。


🔹対談石

21.対談石
光の中から白髪老翁/おうな の地主神に化身した大聖歓喜天が現れ、この石の所で役行者と歓喜天が対談したと伝わっている。

その後、役小角はこの箕面山を日本最初の歓喜天霊場としたという。そして後に役行者と歓喜天の化身である老翁が対談したとされる石、対談石と名付けられた。

22.神木
対談石の後ろの神木は見事な二股

11.本堂横


🔹聖天閣

12.聖天閣
ヨガやセラピーなどの催しはここで行われるようだ

13.筆塚
筆塚

14.花塚
花塚


🔹種田山頭火 句碑

15.種田山頭火 句碑



16.華道の流祖の碑
華道南宗流 流祖の碑

17.入江ゆき女の句碑

18.入江来布句碑

▼西江寺にあるたくさんの句碑の詳細がある


19.蟲塚
蟲塚/むしづか

鳥や獣でない小動物を大枠で蟲として表現するらしい。現代の常用の虫という字も本来は蟲から来ていて、虫という形は蛇が首を立てて威かくするさまを表わしているという

20.遙拝所
遙拝所




🔹弁財天尊

23.弁財天尊
紅葉の笠を着る弁財天尊




🔹境内社

24.境内社
左から
天満大自在天神

祭神
菅原道真



吉竹大明神<詳細不明>

吉野大明神
GoogleAIで吉野大明神は、奈良県吉野郡吉野町吉野山にある佐抛大明神 /さなぎだいみょうじん です。と表示されたが、いまいち確信が持てない

金毘羅大権現

やはりここでも山岳信仰関連で神仏習合の神が祀られている。



25.鳥居横
北側の鳥居

26.不明の神社
不明の神社

27.右手に境内
右手に境内を見て先に進む

27.右手に境内3

27.右手に境内2

28.道しるべ

共に日本最初とうたうみのお聖天をあとに、みのお弁天に向けて歩く。


みのお公園MAP