🔷久安寺

神亀2年/725年に聖武天皇の勅願を受け行基が開創し、天長年間（824年 - 834年）の頃に空海が真言密教の道場とした安養院が前身と伝わる。

近衛天皇による勅願寺にして高野山真言宗の寺院。山号は大澤山。本尊は千手観音。

安土桃山時代、豊臣秀吉が参拝の際、月見茶会を開いたといわれその美空間は今も人々を魅了する。

▼Xも素敵だ





⊳【じゃらん】国内25,000軒の宿をネットで予約OK！2％ポイント還元！
⊳全国のレンタカー30社比較・予約！1日2000円の最安値！スカイチケットレンタカー  
⊳【PR】初心者からデイトレーダーまで好評の取引ツール【DMM FX】
⊳田舎暮らしを体験しよう。STAY JAPAN
⊳高速バス比較サイト【バスブックマーク】

札所等	摂津国八十八箇所第67番 摂津国三十三箇所第19番 関西花の寺二十五霊場第12番 西国薬師四十九霊場第18番

🔹楼門

最も美しいと言われる楼門は国の重要文化財










🔹金剛力士像








楼門の裏側


絵画のようだ、手前の花はヤツデだ。




レッドカーペットだ

🔹本坊




49院の坊舎のうち小坂院が、現在本坊として寺務所を兼ねている。本坊玄関の間には教主大日如来を祀られている。





▼本坊について



🔹具足池












🔹秀吉手植えのかやの木



▼かやの木の説明



🔹受付

雑木やま騒がせてたつ春のあらし
榧(かや)の花粉の散りけぶり来る

おそらく境内のかやの木を歌ったものだろうが作者不明







参道を90度左へ、弘法大師を祀る御影堂への道　⊳境内MAP




本坊/現寺務所、拝観受付をした建物だ


真ん中の石の上に小さな神社がある




入我我入即身成仏、南無大師遍照金剛










🔹弥勒山めぐり


海の見える山頂とあるな、今度は登ってみよう


これはなんだろ？


椿を背に立つ石碑に描かれているのはおそらく弘法大師


このような形で八十八か所を森林浴も兼ねて歩く

法師蝉 薮の彼方に 止みにけり　
　　　　　　　作者不明

？

🔹光明泉











🔹普供養の庭










🔹本堂












本尊
千手観音





本堂内にはいくつもの仏の教えが書かれていた。じっくりと読んで先に進んだ。掲示物や絵画などはしっかりと見るようにしている。












🔹回廊

本堂から三十三所堂、阿弥陀堂、御影堂への美しい渡り廊下










回廊からの眺め






右手の竹やぶに弥勒山めぐりのひとつ




この日は三十三所堂への入り口は閉まっていた

引き返しながら柱につけられているお札の教えを楽しんだ
























これ読めない









本堂から見た境内








🔹薬師堂


大きな近代的な建物だが、古き良きところはしっかりと考慮されている。阿弥陀堂に対面する位置にある。














🔹芳泉庭








座禅石と仏足石




不動明王




護摩を炊く場所


🔹腰掛石






🔹鐘撞堂

















鐘撞堂内の四隅に守護神がいる










句碑と黄色鮮やかな黄実千両

ほととぎす真上に声の聞こえると
我鐘つくに遠くなりけり

🔹虚空園

本堂北に広がる「バン字/こころ池」を中心に花咲く庭。参道である両果の道を はさんで、東にある小山を「ア字山」といい、庭園全域を虚空園と呼ぶ。








地蔵


🔹ア字山

豊臣秀吉が月見の会を催したと伝えられている場所がこの石段の上、久安寺の伽藍神であるこの三光社が祀られている場所だ。






この日一番の赤に囲まれた場所


険しい茂みの中に小さな立て札とシルエットが見える


狛犬が見えてきた


一段高くなったところに曼陀羅図が彫られている




祭神
三光大善神＜日天、月天、妙見尊星王の三柱＞
白山妙理権現
豊臣秀吉













ア字山を下りてこれから進む北側を見た


ア字山を下りて真正面バン字池の方角




🔹弘法大師像






🔹愛宕地蔵尊/将軍地蔵の像






🔹地蔵堂

明治末年に廃寺となった久安寺別院菩薩寺の本尊であった地蔵菩薩像を祀る。この先に広がる霊園事務所を兼ねている




地蔵堂の真正面


🔹行基坐像


満面の笑み


🔹朱雀池


行基が笑顔で見つめる先は当然朱雀池


対岸に弁財天、水が無いのが残念

リンク

⊳半蔵門ミュージアムの館長が、心に深く響いた53体を語る


🔹霊園と仏塔


美しい虚空園を過ぎ参道はまっすぐ仏塔へ


🔹舎利殿涅槃堂

開創時より大正時代までここに本堂があった








仏塔右手の五重塔


仏塔左手




右に観音が立つ




6.4ｍ






























北東の斜面に無数の供養塔







詳細不明


焼却炉だろうか


五輪塔と古井戸




南佐兵衛蔵　詳細調べつかず

リンク

　　2023年12月11日 紅葉


⊳【じゃらん】国内25,000軒の宿をネットで予約OK！2％ポイント還元！
⊳全国のレンタカー30社比較・予約！1日2000円の最安値！スカイチケットレンタカー  
⊳【PR】初心者からデイトレーダーまで好評の取引ツール【DMM FX】
⊳田舎暮らしを体験しよう。STAY JAPAN
⊳高速バス比較サイト【バスブックマーク】