歴史深く皇室とのつながりも歴史に残る、また時代劇のロケ地として有名な北面の神社<北向きに建つ神社>摩氣神社二度目の参拝。

🔷摩氣神社

承暦3年/1079年に白河天皇の行幸があり船井第一摩気神社の勅額を賜った。

古い記録では称徳天皇の記録もあることから奈良時代以前にあったと思われる。摩気郷十一ヶ村の総鎮守



01摩氣神社

01摩氣神社2
寛文12年/1672年の小出吉久による造営とのこと。古くは木造の鳥居だったそうだ

摩氣神社


🔹天津八井の泉

02.天津八の泉
鳥居の左手に道が伸びる

02.天津八の泉2
祭神由縁の天津御饌の水

03.石碑
詳細不明

04.由緒

03.石碑2
創祀千二百年奉祝記念碑/2001年に創祀1200年奉祝祭が行われた

01摩氣神社3


🔹神門

05.神門
文化5年/1808年の小出英筠による造営



05.神門2
神門裏手

05.神門3
神門についての内容だが読みづらい

01摩氣神社4
先の石鳥居、神門、そしてこの後の絵馬舎

06.梅
社務所脇の梅が綺麗

07.手水
左手に手水舎


🔹絵馬舎

08.絵馬舎
開放的で思わず腰を掛けたくなる、ここで握り飯だな

08.絵馬舎4
神社において興味深い場所のひとつだ

08.絵馬舎2

08.絵馬舎3

08.絵馬舎5

08.絵馬舎6

08.絵馬舎7

08.絵馬舎8

08.絵馬舎9

08.絵馬舎10

08.絵馬舎11

08.絵馬舎12


🔹拝殿

09.拝殿

09.拝殿2
拝殿とのことだが、実際には本殿前にて参拝する。この美しい茅葺の下には普段は入れないようだ。


🔹丹波佐吉最後の狛犬

12.狛犬

12.狛犬2

12.狛犬3




🔹神輿蔵

10.神輿蔵

10.神輿蔵2
屋根には立派な鬼瓦

11.kamado



🔹境内四社

18.四社

18.四社4
右から
稲荷神社
山王神社
琴平神社
塞 神社


🔹伊勢皇大神宮遙拝所

19.伊勢皇大神宮遙拝所

19.伊勢皇大神宮遙拝所2


🔹本殿

園部藩主小出英持による明和4年/1767年の再建時の建物で、一間社の社殿としては丹波地方のみならず京都府下においても最大規模だ。

13.本殿2

13.本殿3
祭神
大御饌津彦命 /おおみけつひこのみこと

天児屋根命の御子神・天押雲根命の別称で、水や食物を司る神であるとしている。

天孫降臨のとき、この地上にはまだ未熟で荒い水しか存在せず、父の命によって天押雲根命が高天原より天津水<天忍石長井水>を持ち帰り皇孫に奉った。

この伝承では大御饌津彦命 /おおみけつひこのみこと 天牟羅雲命の神名で登場する。

天津水とは鳥居のそばにある天津八井の泉のこととされる




13.本殿4

13.本殿5

13.本殿6

13.本殿


🔹本殿と西摂社

14.西摂社

14.西摂社2

14.西摂社3
祭神
月読大神(志和賀村)   
若宮大神(下横田村)
三輪大神(上横田村)   
加茂大神(大村)
熊野大神(黒田村)    
菅原大神(宍人村)
菅原大神・大森大神(半田村)

14.西摂社4
西摂社の側面


🔹東摂社

15.東摂社
山王大神(下胡摩村)
八幡大神(大坪村)
八幡大神(西山村)
恵比須大神(下新江村)
八幡大神(舟坂村)
葛木大神(北八田村)

15.東摂社3
本殿と東摂社の間

15.東摂社2
東摂社の側面

東摂社の後ろから本殿の裏へ

15.東摂社うしろ

16.本殿の裏

16.本殿の裏2

16.本殿の裏3
見事な覆い屋だ

15.東摂社の」側面
西摂社の側面


17.本殿の裏手

17.本殿の裏手2

17.本殿の裏手3

この小川に流れる水は胎金寺山から流れてくるものだ。口の天狗杉も見ておけばよかった。下に行かれた方のサイトを貼っておく

01.摩氣神社5



17.本殿の裏手4

17.本殿の裏手5

  2024年4月1日 参拝



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