歌を詠み、書を表し、絵をたしなむ。 なという才能だろうか。
与謝蕪村
宮津には、39歳から42歳にかけて3年あまり滞在。小川町の見性寺に寄宿しながら、同寺の竹渓(ちっけい)、真照寺の鷺十(ろじゅう)、無縁寺の両巴(りょうは)など寺町の僧侶や宮津の文化人達と交 ...
カテゴリ: 京都北
久美浜と宮津へ その⑪ ~宮津市内を歩く 後編 『細川氏ゆかりの寺・佛性寺~京極家ゆかりの寺・大頂寺と経王寺』
金谷山 佛性寺 浄土真宗 ≫本尊・阿弥陀如来。(快慶作)
仏性寺の開基は天正18年(1590)本願寺顕如上人より寺号を授与された。 開基は小浜の天ヶ城・城主内藤伊賀の守楠重吾の五男明誓(みょうしょう)である。 明誓は、細川 幽斎の田邊城篭城に京都より夜をこめて立ち帰 ...
久美浜と宮津へ その⑩ ~宮津市内を歩く 中編 『宮津一の伽藍を誇る・智源寺』
和貴宮神社から東側、題目山のふもとにはいろんな宗派の寺が集まっている。 一番南側の智源寺を訪れた。
松渓山 智源寺
山門の手前にあった「辛抱地蔵尊」
辛抱地蔵さま。
山門
仁王門に行くまでに左手の池に弁天様かな、それとも宗像三女神 ...
久美浜と宮津へ その⑨ ~宮津市内を歩く 前編 『日本で二番目に古い・宮津協会~要所・和貴宮神社』
宮津市役所を拠点にゆっくりと歩いてみることにした。 名所が山積しているから...
カトリック宮津教会聖ヨハネ天主堂 ≫宮津教会サイト
現役の木造聖堂としては日本最古の教会。この建物は明治29年にフランス人神父ルイ・ルラーブによって建てられた。 石造りの三 ...
久美浜と宮津へ その⑧ ~小さな神々の島・栗田(くんだ)半島を旅す 後編 『小田宿野(おだしゅくの)久理陀神社~中津の浦宮神社』
越浜(おっばま)を出て605号は、栗田半島の東の「鼻」「無双ヶ鼻」をスルー南へ下る。 突き当りが栗田湾だ。T 字路を左に行けば麻呂子親王の丹後七仏薬師の伝承をもつ成願寺(今は廃寺)がある。 そしてその先に関電の施設「魚っ知館」とみどころがあるが、今回はT字路を ...
久美浜と宮津へ その⑥ ~小さな神々の国・栗田(くんだ)半島を旅す 前編 『獅子崎・雪舟観展望休憩所(天橋立十景)』
宮津、天橋立を外洋・若狭湾から守るように位置する「栗田(くんだ)半島」を旅する。 ちょうど半島を一周するのが京都府道605号だ。
半島に入ってすぐにある。 ≫天橋立十景
獅子崎稲荷神社。 獅子崎は地名。 宮津市の花「ミツバツツジ」が美しい石段を登ると ...
久美浜と宮津へ その⑤ ~久美浜 ツツジの名所 『東山公園・金毘羅神社』~『静神社』
北近畿タンゴ鉄道 久美浜駅
慶応4年から明治4年までの4年間、丹後、丹波、但馬、播磨、美作の五ヶ国(926村)23万石を管轄地として置かれた久美浜県。久美浜駅舎はその
県庁舎正面玄関棟をモデルに平成3年10月に建築された。 駅周辺は歴史のにおいがたっぷり。 構内に ...
久美浜と宮津へ その④ ~『豊岡市・福寿の水』~久美浜湾 『花の寺・如意寺』
一口飲めば長寿になると言われている自然水「福寿の水」を頂いた。 ≫詳細
長命とはほんとにありがたきもの。
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久美浜に入り行基菩薩開山の花の寺「如意寺」を参拝。
久美浜湾に向かって立つ仁王門
仁王 ...
久美浜と宮津へ その③ ~新京都名木10選 『樹齢1200年の大椿~滝のツバキ公園』
9号線から大江山ふもとを左にそれる63号線。 併走する川は雲原川、ここでシャガの花の群生を見る。
南側の山の斜面に祠が二つ、地蔵様とお不動さま?
通り過ぎて停車、振り返り撮影「シャガ」の群生。 シャガは人為的影響の少ない自然林内にはあまり自生 ...
久美浜と宮津へ その② ~再訪・元伊勢外宮 『豊受大神社』
才の神の藤をあとに、大江山の南の斜面を横断するのが今日のコース。 二千年藤の次は千年椿を見る。 才の神の藤からほどなく道沿いの山の岩肌に祠らしきものが...
いぼとり不動さん
どじょうを生贄にするのか
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山麓横断の前に以前参拝した ...
久美浜と宮津へ その① ~樹齢2000年 『才の神の藤/福知山大江町』
藤、椿、つつじ、花の名所を見ながら丹波から丹後まで走る。 天候はいつ雨が降ってもおかしくない状況。 まずは藤。 ここ数年来よく見に行っている「宍粟市山崎町の大歳神社の千年藤」のさらに上をいく才の神の藤が福知山にある。 ≫才の神とは
『才ノ神の藤』
福知山 ...
丹波市~京都美山の紅葉 最終章~『雨の美山 茅葺の里北村』
雨の美山、茅葺の里 北村この日はちょうど年に二回の一斉放水点検の日だったようで、ちょうど到着する頃はやっと車も人込みも引いたところのようだった。雨にぬれる茅葺民家の佇まいは、それでいてまた格別、風流なものだ。
美山民族資料館 入館料は300円
風呂場 ...
丹波市~京都美山の紅葉その⑤~京丹波 感動の紅葉スポット『元大原 大原神社』
和知の神秘的な山里の印象は強かった。村の名前にも「ヤスミバ」「ナコゼ」「フケ」などカタカナ表示の意味深な所が多く、人形浄瑠璃の文化も非常に気になるところだ。 今回は先を急ぐため、グッと我慢で深入りはしなかったが、次回は是非、和知の祭りの日に訪れて、村の人 ...
丹波市~京都美山の紅葉その④~京丹波 和知の神秘 癌封じ長源寺~ボケ封じ天足さん祥雲寺
丹波の紅葉をあとに、再度舞鶴道に入り、綾部で京都縦貫へシフト。
「京丹波わち」で下車、東へ2~3キロ
癌封じ 長源寺
第55代文徳天皇(850-858)皇子惟喬親王(これたかしんのう)が出家し、諸国行脚のうちに当地に庵を結んで観世音菩薩をまつった。
後に当地を去るにあた ...
丹波市~京都美山の紅葉その①~篠山川の渓谷美と丹波竜化石発見地『川代公園 』
この日は一日紅葉を見ようと計画、神戸から北西へ最終目的地を京都南丹市美山町に
早朝に出発、丹南篠山口インターで下車、篠山川と並走するJR福知山線沿いを西へ
こあのあたりは↑土をいじったらダメさて、県道77号線で最初に目にとまるのが素晴らしい渓谷美だ川代公園桜と ...
10月の京都 綾部~舞鶴 最終章 若狭富士 青葉山の中腹 『西国第29番札所 青葉山 松尾寺』
海は冠島、山は青葉山(若狭富士とも)それぞれを崇拝して、古き舞鶴の人たちは暮らしてきたというこの旅の最後の目的地、青葉山の西南の中腹にある寺青葉山 松尾寺 西国第29番札所へ向かう
JR小浜線 松尾寺駅
レトロなんだけれど新しい駅、車で駅からの「松尾寺はこちら ...
10月の京都 綾部~舞鶴その⑦ 大浦半島を行く 前篇『引揚記念公園~丹後一の古寺 多禰寺』
東舞鶴へ日の出を見た場所からすると、ちょうど対岸になる大浦半島を縦走する予定だ。国道27号線で海軍の基地の横を通り、赤煉瓦倉庫を見過ごして左折、府道21号を北上。府道21号に入ってすぐ右側に、ここにも愛宕山がある。西舞鶴の愛宕山から10km弱しかない。 さぁ、気持 ...
10月の京都 綾部~舞鶴その⑥ 日本古代史において重要な場所か? 紺屋町 笑原神社~天香山 桂林寺
劇的な日の出の余韻のまま、朝の参拝にここ数ヶ月、元伊勢めぐりでなじみの豊受大神の祀られている神社を選ぶ。
笑原神社 西舞鶴の民家と民家の間にひっそりとたたずむ。地元では「神明さん」と呼ばれ、もともとは後ろの山に御祭神が祀られていたという。山の名前は「愛宕山 ...
10月の京都 綾部~舞鶴その⑤ 舞鶴のたまらない日の出 県道601号線の奇跡
地図で 『自分>海>登る太陽』 と並ぶ場所を探した。舞鶴の日の出を見るのだ。なるべく、さっと行ける範囲内で見つけたい。朝食のコーヒーとサンドイッチは用意した
国道175を西へ、下福井を越えて右折(北へ)県道601をひた走る
「大君」というあたり まだ街の灯りが残 ...
10月の京都 綾部~舞鶴その④ レトロ銭湯と近畿百景第1位 『昭和湯~絶景舞鶴湾 五老岳公園』
君尾山の麓、南側から西側を抜ける山間ルートで東舞鶴に向う、県道51号だ。東舞鶴駅にあった観光案内所で夕日のスポットを聞くと『五老岳公園』 がいいと即答。
その前に 昭和湯でひと風呂。レトロな愛されるべき銭湯です。
旅の楽しみは「銭湯」にもある。湯につかって ...
10月の京都 綾部~舞鶴その③ 国宝仁王門を見る 『綾部 君尾山 光明寺』
安国寺をあとにして、国宝の仁王門を見るため、推古天皇の時代に聖徳太子が創建したと伝わる『光明寺』に向う。道中県道①号線はなかなかの癒しの道だった。山に、田、川そして古民家..好きだなこんな道を走るのは廃墟に何かアートを感じる
相当古い橋、名前は見るの忘れ ...
10月の京都 綾部~舞鶴その②『花と珍獣の福知山萩原~足利尊氏公菩提寺 安国寺|綾部』
福知山三俣の生野神社からさらに9号線をわずかに南へ、花の美しさと、何か惹かれるものがあって山郷に車を進めてみた。福知山 萩原
「芙蓉」の花が道沿いに
これもさりげなく「萩」
ホタル生息地もある。しっかりと山郷の良さを残している感がある。
萩原天満宮 ...
10月の京都 綾部~舞鶴その① 旅の安全祈願の神さま みてぐらはん『福知山 生野神社』
10月の舞鶴、このたびは18日、19日との2日間、福知山、綾部を通って舞鶴に入る。まずは旅の祈願として福知山 生野神社に参拝、この神社は通称「みてぐらはん」と呼ばれ、旅の安全祈願では鎌倉時代より有名というさて、舞鶴自動車道を福知山で降りて、9号線を少し戻る。堀越の ...
10月の京都 丹後半島を一周する 最終章 お勧めテラスと最強パワースポット再訪 『潮騒のテラス~元伊勢籠神社』
緊張と緩和の丹後半島一周の旅
はかなくも悲しい想いと、日が差すが如く喜ばしい感覚が交錯する。そんな場所がランダムに点在していた気がする。
旅は、もうあと一息でスタートの位置「宮津」につく。その前に昼食を取ろう。ネーミングが気になっていた場所 『丹後・海と星の ...
10月の京都 丹後半島を一周するその⑧ 不老不死のロマン徐福伝説は丹後が終着点『新井崎神社』
徐福伝説
2200年もの昔、中国は秦の始皇帝の時代、不老不死の薬を求めて、あるリーダーが一団を引き連れて航海に出たという歴史の教科書にもその名前はなぜか出てこない。そんな表向きには公表されないが、有名な伝説、そんな物語が丹後 新井崎に語り継がれている。新井崎 ...
10月の京都 丹後半島を一周するその⑦ 『丹後大仏と伊根の船屋』
丹後大仏丹後大仏と聞いてほってはおけない。一見すれば、この仏像は仏教のゆかりはほとんどなく、筒井の地の不運の死をとげた方々の慰霊塔の役割を果たすもののようだ。
どうも流行性感冒はスペイン風邪だった。
海に一番近い暮らし~舟屋の里 伊根
井根町観 ...
10月の京都 丹後半島を一周するその⑥ 『屏風岩、袖志の棚田と浦島神社』
竹野神社を出て丹後周回の後半スタートだ
丹後町筆石 屏風岩
休憩所から見た屏風岩
丹後半島海岸線にに沿って車を走らせる。進行方向左手には常に大きな日本海がある、天気は晴れ、気分は最高である。「日本の棚田百選」に認定された棚田 ...
10月の京都 丹後半島を一周するその⑤ 丹後の朝 『城島と丹後三宮 竹野神社』
間人 城島(しろしま)
日本海に向けてこぶのようにあるこの島は、間人の人の古くから遊び場として親しまれてきた場所。古くは足利時代の武将 荒川武蔵守知時は、天正年間に城島へ居城を構え、漁業を領民に奨励したと言われている。 この付近は本間人とも呼ばれ、隣接す ...
10月の京都 丹後半島を一周するその④ 日本海を見ながら温泉に『宇川温泉よし野の里』
日没時に合わせて海岸沿いの温泉に入るたまったストレスが一気になくなっていくのが忘れられないそれは、今年正月の越前「漁火」↓でのこと。
立岩から国道178号を東へ「犬ヶ崎」にさしかかる
左へ急なカーブの内縁に、色とりどりの花が咲き乱れている場所がある。何かの ...
10月の京都 丹後半島を一周するその③ 間人(たいざ)到着『立岩と間人皇后と聖徳太子像』
多久神社を出て国道482号を北上、間人(たいざ)を目指す。今回の丹後半島一周はこの間人から時計周りに宮津までの行程を取ることにした。
途中、進行方向左手に一面に広がる、感動的な蕎麦の花畑。
明日の早朝に参拝予定の「竹野神社」を確認し、その向かいの「丹後古代 ...
10月の京都 丹後半島を一周するその② 峰山 花美しき 鱒留川周辺~比治山の天女を祀る 多久神社
比沼麻奈爲神社をあとに、峰山町二箇~鱒留(ますどめ)あたりの312号線沿線。このあたりの花の美しさ、特に鱒留川周辺に何度も車を停める。そうこうしていると、畑仕事のおじさんのご親切で、いい場所にたどり着けることが出来た!
一面のコスモス畑(六分咲きぐらい) ...
10月の京都 丹後半島を一周するその① ~元伊勢のひとつ 『峰山町 比沼麻奈爲神社』
前回9月の宮津 丹後の旅に引き続き、今月も一周と三週に、二度北近畿に行くことに。第一週初日は宮津で高速を降りて峰山まで直行。そのあとは網野を経て車中泊、翌早朝から時計回りに丹後半島を一周する。丹後伝説のひとつ「天の羽衣伝説」の地、京丹後市峰山町
丹波・丹後 ...
9月の京都 宮津と京丹後 最終章 日本屈指のパワースポット『籠神社奥宮 真名井神社』
絶大なる人気を誇るパワースポットに旅の最後に訪れた。これを書いている今、すでに10/4,5の丹後半島の旅において2度目の参拝も終えた。
籠神社奥宮 真名井神社
籠神社から離れた山裾の地に真名井原と呼ばれる場所(三女神や五男神と呼ばれる複数の神が生まれた聖地とし ...
9月の京都 宮津と京丹後その⑧ 天橋立を見下ろすパノラマ展望台『西国二十八番札所 成相山 成相寺』
ブナハウスをあとにして大宮町延利(のぶとし)から岩滝に下る。国道178を伊根方面へ、国分で左に山を上がって行く。西国二十八番札所 『成相山 成相寺』
成相寺には「撞かずの鐘」「身代わり観音」などの伝説でも知られている。山頂へは天の橋立を眺めながらケーブルカ ...
9月の京都 宮津と京丹後その⑦ 丹後半島内陸をいく 後編 『丹後大宮町五十河 小町薬師堂~ブナハウス内山』
自然の織り成す美しさは、ほんとうにすばらしい。そこにあっては、あたりまえの光景だが、町暮らしの私にとってそれは特別の絵に写る。山や海際の散策はやめれない
薬師堂小町薬師堂とも呼ばれ、小町小町終焉の地といわれるこの五十河で、小町の葬儀と同時に建てられた ...
9月の京都 宮津と京丹後その⑥ 丹後半島内陸をいく 前編『石明神遺跡~丹後大宮町明田~大宮町新宮 行き止り』
大宮売神社をあとにして、丹後半島の内陸に入っていくことにした。小野小町公園方面へ、その先には貴重な「内山ブナの原生林」へと続く道がある。行けるところまで行ってみようということにした。
石明神遺跡(古墳時代後期の横穴式石室跡)大宮売神社の*御旅所とされてい ...
9月の京都 宮津と京丹後その⑤ 丹後大宮の名の由来、歴史深き場所 『丹後二宮 大宮売神社』
まだ西国札所の成相寺に行くには少し早すぎるから、しばし、車を走らせて*丹後ニ宮「大宮売神社」へ、ちなみに丹後一宮はもちろん早朝に参拝した「籠(この)神社」だ。
大宮売神社天照大神に仕え天皇を守護する八神の一柱であり、織物と酒造を司る大宮売神(おおみやめの ...
9月の京都 宮津と京丹後その④『早朝の阿蘇海と与謝海~元伊勢丹後一宮 籠(この)神社』
旅の二日目は早起き。
宮津漁港から栗田半島に登る太陽を観る。写真の100倍は美しい!車を阿蘇の海沿いに走らせて岩滝へ
178号線沿いのドライブインの駐車場に停めて、阿蘇の海での漁師の技を見ながら、豆を挽いてのんびり贅沢にコーヒーを。 今回の旅を決めた一つの目 ...
9月の京都 宮津と京丹後その③ 『これが天橋立!後編~阿蘇の海、与謝の海、与謝野寛 昌子夫妻の句碑』
対岸までの長さ約3.6キロメートル。この道を挟んで、外海が与謝の海(宮津湾)、内海が阿蘇の海。砂州*に沿った与謝の海は天橋立海水浴場として、夏の観光スポット。 龍が棲むと言われてきた静かな阿蘇の海は、漁業と渡り鳥のメッカだ。砂州とは潮流・風や河川の運んだ土砂 ...
9月の京都 宮津と京丹後その② 『これが天橋立!中編~天橋立運河、智恩寺文殊堂』
本来なら、天橋立駅(北近畿タンゴ鉄道(KTR)宮津線の駅/近畿の駅百選)で降りて、この看板を見てスタートする。
大天橋この橋は回転しません。この橋から宮津湾側に見える朝日は絶品らしい。
廻旋橋から天橋立運河(宮津方面)を見る。文殊と天橋立を結ぶ橋、 ...
9月の京都 宮津と京丹後その① 『これが天橋立だ!前編~羽衣の松、名水磯清水、天橋立神社など』
旅の初日のお約束、宮津市役所に立ち寄ってガイドMAPをゲット、ついでにロビーで血圧を測り(笑)、予定を再確認の後、行動を開始する。初日は、おもいっきり歩くことにした。どこをって?
日本三景 天橋立だ古代の日本人は、この橋を、天と地を結ぶ橋が倒れたものと表象して ...
7月の京都 驚きの亀岡&園部 最終章 時代劇ロケのメッカ、名水「天津水」『船井一の宮 摩気神社』
丹波北面の社 摩気神社 心おきなく心身浄化をさせていただきました。祭神は大御饌津彦命(おおみけつ-豊受大神)で、農業神である。祭神の「ミケ」が変化し「マケ」となったとされる。 豊受大神と言えば、以前訪れた福知山「元伊勢の旅」でご紹介した、元伊勢外宮と同神。 ...
7月の京都 驚きの亀岡&園部その⑨ 『園部城跡 と 宝物の一部はN.Y. 九品寺(くほんじ)』
園部城いまはその城門は園部高校の校門となっていて、ちょうど登校時になったもので、生徒達が城門をくぐっていく。なんてイカす高校なんでしょう。⊳園部城の歴史は城めぐ.comのサイトで。
車を園部公園(無料)に停めて、少し歩いてみる。
お城に見えるのは南丹市立文 ...
7月の京都 驚きの亀岡&園部その⑧ 日本最初にして最古の天満宮 『生身天満宮』
学問能筆の神 菅原道真
みなさんご存知「天神さん」です。どの町にも、道真を祀る神社は必ずあるんじゃないでしょうか、全国1万2千社とも言われています。園部 生身天満宮と道真
園部の地は菅原道真の領地であり、園部城があった小向山に御殿があった。907年に道真が大宰府 ...
7月の京都 福知山 『元伊勢』をめぐる~最終章 朝寝の観音さん 『室尾谷山・観音寺』
福知山に観音寺が二つある補陀洛山、方や室尾谷山と山号は違うのだけれど、紫陽花寺に行くはずが、朝寝坊の観音さんに参ってしまった(笑)まぁ、こちらにも紫陽花はあったのですが...
ややこしい_
室尾谷山 観音寺
714年行基によって開創されたと伝えられており、360 ...
7月の京都 福知山 『元伊勢』をめぐるその⑦ 鬼ケ茶屋跡、二瀬川渓流の名所、大江山八合目 『鬼額稲荷神社』
大江山・丹後に伝わる鬼伝説は三つある
1、源頼光の鬼退治
2、日子坐王の土蜘蛛退治
3、麻呂子親王の鬼退治
三つの大江山鬼伝説↑有名なのは一番の伝説、源頼光が鬼の棟梁酒呑童子(しゅてん-)を成敗する話。酒呑童子の産まれは越後や近江、または奈良などさまざまだが、 ...
7月の京都 福知山 『元伊勢』をめぐるその⑥ 旧宮津街道散策『毛原の棚田と大岩神社と岩姫さん』
天岩戸神社を出てさらに北上、大江山南麓に広がる急峻な斜面と小さな谷に囲まれた戸数13の小さな集落。そこは「日本棚田百選」にも選ばれている「毛原共存の森 棚田の里」がある。案内板には農村の源風景とある。
『今昔物語』また『沙石集』には、この集落の先にある元 ...
7月の京都 福知山 『元伊勢』をめぐるその⑤ 神聖なる日室ヶ嶽の麓『天岩戸神社 元伊勢奥宮』
天の岩戸神社 元伊勢奥宮
禁足の地「日室ヶ嶽」の麓にある宮川(五十鈴川)、その渓流の巨岩の上に神社はある
日室ヶ嶽遥拝所(一願さん)↓
↑のリンク先「ここだけは紹介しときたい」さんの写真の、一願さんは内宮の境内から天岩戸神社へ向かう参道の途中にある。この遥拝 ...
7月の京都 福知山 『元伊勢』をめぐるその④ 日本唯一黒木の鳥居、丹後最古の神木『皇大神社 元伊勢内宮』
元伊勢内宮 皇大神社徳川時代から明治初期にかけては、年間の参拝者は8万人、麓には宿屋が10軒、土産物屋や茶屋が軒を連ねていたという。
石段のすぐそばまで車で行くことができる。駐車場/500円は手前左側かつて栄えた時代の名残が随所に見ることができる。
一つ目 ...