神戸ストリーム

From traditional light and darkness of Japan and the importance of nature from Kobe… / 日本の伝統的な明と暗、そして自然の癒しを神戸から… / © 2006 神戸ストリーム Corporation. ▼写真は岡山県玉野市王子が岳にてガラスに映り込む私の姿

カテゴリ: 兵庫

猛暑の午後、植物園は大きく育った木々がしっかりと日陰をつくってくれている。木漏れ日と癒しのマイナスイオン、そして圧倒的な紫陽花の艶色の世界。 ...

源氏ゆかりの頼光寺、紫陽花はもちろんだが、境内を覆いつくすような新緑の木々も実に美しい。 ...

この春に夜桜を見た夙川の第二幕、紫陽花。この日は阪神香櫨園駅から歩き出した ...

神功皇后の凱旋の折、大己貴命を祀り創建された。能・謡曲の高砂の舞台の一つ。境内には三代目相生の松、五代目の相生の松をはじめ野生的な枝ぶりの松が点在、そして圧巻なのは樹齢千年を超えるいぶきだ。 ...

淡路国二宮にして、かつて天皇が畏れた荒ぶる神が祀られている。倭大国魂神は大国主神と同神とする説、大和国の地主神とする説などがある。奈良県天理市の大和神社の分祀とされている。 ...

岩屋神社より分霊を受け六柱の神を祀ったのが創始であると推定されている。伊和志津神社<宝塚>水堂須佐男神社<尼崎>高砂神社<高砂>と合わせて兵庫スサノオ四社とされる。 ...

日本の古代史を紐解いていくと何度もぶち当たる秦氏、神戸市北区の八多町もかつて秦氏の居住区だったのではとの説がある。物部守屋が創建したとされる八多神社を中心にいくつかの歴史ある神社が点在する。 ...

2024年の桜とコバノミツバツツジ、この上なく感動的なタイミングで見ることができた。今も何度も思い出す幸せな一日だったな ...

多井畑厄除八幡宮のすぐそば、本来なら海岸付近に生息するウバメガシの広がる大きな枝の傘の下、猿田彦神社に2024年最初の参拝。 ...

8世紀後半から伊蘇志臣/いそしのおみが拠点としていた地に立つ式内の大社。祭神は須佐之男命、宝塚随一の古社で、兵庫スサノオ四社のひとつ ...

行者山などが連なる山脈の端に位置し祭神は大山祇尊、境内にある恵比寿神社社殿は元清荒神清澄寺にて三宝大荒神が祀られていた社殿、見事な天保年間<1831-1845年>の作。 ...

直良信夫の発掘調査により縄文時代の前期(約5,500年前)の土器が出土し、さらに旧石器時代(約12,000年前)のナイフ形石器も出土。近畿地方を代表する縄文遺跡である。 ...

古くは神功皇后、そして八幡太郎義家、そして4代将軍 徳川家綱ゆかりのこの地、かつては船寺という寺があったことからその鎮守としての始まりだった ...

一本の木を見る、というより会いに行く。群生の木花も見ものだが、ここ数年は一対一に面白みを感じている。南あわじ市の八木のしだれ梅、色合い、枝ぶりと実に見事だった。 ...

法道仙人開基、そして弘法大師修行の地。後に秀吉の三木攻めにて焼失、鬼にまつわる祭「鬼踊り」など金剛寺とよく似た歴史を持つ。江戸時代に再建された本堂は美しい。 ...

12月3日<2023>紅葉で有名な場所、三木市金剛寺に行ってみた。庭園を眺めることができる素敵な客間に入らせていただいて、展示物と景観を独り占めすることができた。 ...

5月<2023>に訪れて、その美的感覚に優れた場面の数々に、まさにここは桃源郷とタイトルにした。紅葉は少々タイミングを外したが期待通りの構図。このポストは紅葉に特化したものとする ...

今年の5月に新緑と花々を満喫した花の楽園 播州清水寺、11月26日に紅葉狩りに出かけてみた。記録は紅葉のシーンに特化したものとした。 ...

光明寺、歴史深き名所の中にあって随所に魅せる美的景観にはため息ばかり、生まれて初めて見たマムシグサの果実にも驚かされた。 ...

2011年正月に参拝して以来2度目の参拝になる。今回は境内社や神秘的な場所などもたっぷりと記録することができた。 ...

いくつもの大胆な由来が存在する高取山、主祭神は鹿島神宮の武甕槌尊/タケミカツチノミコト、配祀神として伊勢神宮外宮の豊受姫命/トヨウケヒメノミコト、ここでは稲荷大神となっている。 解放感と神秘の奥の宮エリアも興味深い ...

16年前のこの日はコスモスと蕎麦の花が目的で小野市に行ったのだが、地図に国宝 浄土寺とあるのに気が付き紙のMAPで調べて訪れた。この時以来浄土寺には何度となく足を運ぶこととなった。偶然にも16年前とわずか2日違いの今日、晴天の中、伽藍を巡って写真を新しくした。 ...

古代より須磨は畿内と西国をつなぐ交通と軍事の要衝として地政学上重要視された場所。いまだ特定できていない須磨の関、候補の一つ関守稲荷神社に行ってみた。関の守護神として、まつられたのは間違いなさそうだ ...

石段を左右に昇りつつ、時折見える須磨の海、自然林のパワーと色鮮やかな幟で洗練された十三佛巡りと七福神巡りを楽しみ (学び) ながら、足腰の鍛錬にもちょうどよい参拝距離。やはり須磨寺奥の院でも神秘的な何かをしっかりと感じ取ることができた。 ...

須磨のど真ん中、源平ゆかりの広大な敷地に、実にたくさんの心のより所がある。また過去の事案から今現在のネット社会の諸問題までにも目を向ける姿勢は心強く感じた。 ...

大好きな須磨海岸の真正面、真北に位置する綱敷天満宮。私にとってなじみ深いこの場所は菅原道真が大宰府に向かう途中立ち寄った場所だった。 ...

光源氏が侘び住まいをした場所と言われ、そのことから源氏寺、源光寺などと呼ばれていた。芭蕉に子規の句碑など素敵なポイントがいくつもあって大興奮だった ...

最強の厄除け神社と検索して出会った場所は、なんと我が町神戸市にあった。奈良時代/770年に、疫病を鎮める儀式をした場所が今も現役で、ここにはってある水にひな形を浮かべると厄や災いを除け、穢れを祓えるという。 ...

役行者や神々は山々を自由に飛び回ったと伝えられているが、巨大な石に乗って飛び回っていたとも聞いたことがある。誰が何の目的でどのように作ったかはわかっていない巨大な石造物、日本三奇のひとつ石の宝殿・生石神社へ ...

空海が開き、法然が再興、そして境内には高砂の歴史が色濃く残る。特筆すべきは建築物と黒松の圧倒的な存在感。しばし立ち止まり見とれてしまった。 ...

武蔵の弟子であり養子の宮本伊織が1653年に改築した全社殿、寄贈の三十六歌仙図絵馬、灯篭がある。起源は天岩戸の話に関連した出来事が伝承されている。 ...

初代明石藩主の小笠原忠政、後の忠真が創建した能舞台、そして播磨灘はすぐ目の前。何度も何度も足を運びたくなる、そんな場所だった。 ...

巨岩が頭の上に覆いかぶさり、恐怖の念におそわれます_ と解説板にある神秘的かつ恐ろしい磐座がある天狗岩稲荷神社へ。そこは三田市の最北端母子。 ...

小さな山門から幽玄な石段に導かれ、開放的な境内へと登りゆく。そこでは遠くの山並みが実に美しい眺めだった。 ...

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