少し横道にそれるが、曽我町と同じ磐余の地の中、気になる場所をみつけた。それは少し前に訪れた「吉備池」の近くだった。  歴史は蘇我氏が代等してくるころより130年ほど遡ることになる。そこは蘇我氏のライバル物部氏の縁の地でもある。第17代 履中天皇は父である仁徳天皇 ...